ナンパについて少し誤解をしている方も少なく無いようですので、
少し「ナンパを成功させるためのコツ」を補足していきたいと思います。

ナンパを成功させるコツ

ナンパが全くうまくいかない方の特徴のひとつとして、

「女の子全員から反応を取ろうとしている」

という意識が強すぎる傾向があると感じています。

要するに「無難すぎること」が逆に仇となってしまい、
その結果誰からも反応が取れないパターンのことですね。

女の子や男友達から、

「お前は優しすぎるから彼女ができないんだ」

と言われたことがあったり、
それに近い悩みを持っている方も
おそらく少なくないと思いますが、

その原因はまさに

「女の子に対して無難すぎること」

が原因になっている可能性が高いです。

じゃあどうすれば良いのか?

女の子と距離を縮めたいのであれば、
それなりのリスクを取ることが必要です。

極端に言えば、ナンパの際に、
以下のような声掛けをしてみて下さい。

「こんにちは、佐藤さん!」

もちろん、こちらとしては
声を掛ける女の子の名前は知らないのですが、
もしこれでその女の子が「佐藤さん」であった場合、
絶対に反応が得られると思いませんか?w

もちろん、不審者のようなテンションで声を掛けた場合、
ストーカーと思われてしまい、
結果的に引かれて終わりだとは思います。

ですが、明るくほどよくチャラい感じで声を掛ければ、
「あれ、どっかで会ったことがある人かな?」
というような反応を得ることができるわけです。

なぜなら、声を掛けてきた男性が、
自分の名前を知っていたわけですから、
「反応せざるを得ない」わけです。

もちろん、その女の子が「佐藤さん」では無かった場合、

「誰と間違えるの?この人誰?」

とウザがられてしまうことは間違いないですよねw

要するに、これが「リスク」なんです。

相手が佐藤さんであった場合反応は取れても、
それ以外の場合には「リスク」になってしまうということです。

かなり極端な例ではありますが、
今回の声掛けの事例は

「リスクと成功のどちらかに転ぶひとつの例」

だと思うのです。

佐藤さんで無かった場合反応は取れないかもしれません、

しかし、もし仮に佐藤さんだった場合、

「間違いなく反応が取れる声掛け」

なんですね。

リスクを取って女の子との距離を縮めることの本質は、
要するにそういうことなんですよ、、、

失敗すると全く反応は取れない、
むしろ反応を下げる可能性があるけれど、
ハマれば一気に反応を取ることができるアプローチ。

全く声掛けがうまくいかない場合は、
100人中100人の女の子から
反応を取ろうという意識が強すぎることがあります。

もちろん今回の「佐藤さん」という声掛けは
かなり極端な例ですので、
リスクの方が大きい声掛けかとは思いますw

ただリスクと反応がわかりやすい事例だったので
今回は例として採用したということですw

この声掛けをそのまま真似することはやめた方が良いと思いますが、
基本的には「ある程度のリスクは取る」という考え方の方が、
結果的にゲット率は高くなると僕は考えています。

70%の女性からは反応を取れない声掛けであっても、
残り30%の女性からは大きく反応が取れる声掛けであれば、
そちらの方が成功率は間違いなく高くなります。

100人中100人に使えそうな声掛けは、
基本的には「誰も反応しない声掛け」であることが大半です。

特にナンパであれば、

「リスクのある声掛け」

をいくらしてもその女の子に対して失敗するだけですし、
それほど大きなリスクはありません。

ある程度「リスクのある声掛け」をしてみて、
その声掛けに反応する女の子をターゲットに
ナンパをしていく方法も「アリ」だと思います。

それを繰り返していくうちに、
リスクと反応のバランスを取れるようにもなってくるので、
その繰り返してナンパがうまくなるというイメージです。

もし現在、無難な声掛けになってしまっていて、
全く女の子に刺さらない声掛けになってしまっているのでは、、、?
と少しでも思い当たる節がある場合には、
是非、参考にしてみてくださいw

ナンパ理論

1、ナンパの方法「基本と流れ」

2、かわいい女の子に有効な声掛けとは?

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